米沢牛とは

米沢牛の歴史

米沢牛の歴史1

1871年(明治4年)上杉鷹山公が創設した藩校「興譲館」に招かれていた英国人教師チャールズ・ヘンリー・ダラス氏は、滞在中に米沢牛を食し、そのおいしさに感激。任期を終え横浜に戻るとき、牛を1頭連れて帰りました。その牛を仲間にご馳走したところ、その美味しさに驚き、たちまち評判になったといいます。以来、米沢牛は100有余年の歴史を誇るブランド牛として愛されてきました。

米沢牛の歴史2

米沢牛は
なぜおいしい

寒暖の差が激しい盆地特有の気候と、最上川源流域の肥沃な土地は豊かな実りをもたらし、米沢牛に必要な良質な飼料とわらを供給してくれます。きめの細かい霜降りと脂の質の良さ。上質な脂は、うまみ。香りがあり溶け出す温度が低く、とろけるような食感をつくりあげます。この上質な脂ができる秘密は、気候風土もさることながら、先人が長い年月をかけて、試行錯誤を繰り返し培ってきた飼育技術によるものです。

米沢牛はなぜおいしい1

米沢牛はなぜおいしい2

米沢牛の
安心・安全

米沢牛の安心・安全1

米澤牛べこやではお客様に安心して牛肉を召し上がっていただける様、牛肉トレーサビリティに取り組んでおり、使用する牛肉の個体認識番号は牛肉トレーサビリティ法に基づいて管理しております。お客様がお買い上げいただいた牛肉の安産性を、お客様自身が確認できるように、商品には個体識別番号が貼付されており、(独)家畜改良センターHPの牛の個体識別番号検索サービスにて個体識別番号を入力すると、生産履歴が確認できます。どうぞ安心して美味しいお肉をお召し上がりください。

米沢牛の安心・安全2

米沢牛
地理的表示保護法制度登録

平成29年3月3日、「米沢牛、YONEZAWAGYU」は農林水産省認定の地理的表示GI保護制度に申請し、「米沢牛」は日本を代表する牛肉ブランドとして登録をされました。

「米沢牛、YONEZAWAGYU」の登録内容
(1)素牛
 素牛は、黒毛和種の未経産雌牛とする。
(2)肥育
 生産地は山形県の置賜地域内で飼育期間が最も長く、かつ最終飼育地とする。
 出荷時の生後月齢は32か月以上とする。
(3)枝肉の基準
 ア 黒毛和種の未経産雌牛であること。
 イ と畜時の生後月齢は32か月以上であること。
 ウ 公益社団法人日本格付協会が定める牛枝肉取引規格の
   肉質等級3等級以上であること。
(4)最終製品としての形態
 米沢牛の最終製品としての形態は、牛肉である。

米澤牛べこやでは米沢牛の扱いを遵守しております。

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